2012年3月2日金曜日

カスタム設定を使用したコード項目の使用-その2

2.セレクトオプションに値を読み込ませる。

では、設定したカスタム設定の値を、実際にセレクトオプションの値として使ってみましょう。
今回参考にしたのはこちらのサイトです。
Using List Custom Settings in Salesforce.com
http://blog.jeffdouglas.com/2010/01/07/using-list-custom-settings-in-salesforce-com/

あと、オプションリストはソートが効かないので、下記のAPEXクラスを導入します。
abhinavguptas / Apex-Select-Option-Sorting -- SelectOptionSorter.cls
https://github.com/abhinavguptas/Apex-Select-Option-Sorting

   コントローラ

   Visual Force Page
コントローラでSelectOptionsが設定されれば、選択リスト、ラジオボタン、チェックボックスのどれでも使えるようになる。

選択リストの表示
ラジオボタンの表示 ラジオボタンを縦に並べる場合は、layoutにpageDirectionを設定します。
チェックボックスの表示
できあがりはこんな感じです。


データを1件作成してしまえば、データローダでダウンロードしてEXCEL等で追加データを作成、データローダでアップロード、という方法でコード類のメンテナンスが容易になります。

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