1.jQueryの取得
jQueryのホームページから、jQuery、jQueryMobileのリソースをダウンロードし、静的リソースに格納。
なお、CSSはThemeRollerを使うと便利ですが、このへんの使い方は割愛します。
2.VisualForcePageの作成
VisualForceでjQueryMobileを使用するには、VisualForce内にhead部とbody部を作成し、通常のjQueryMobileと同様のコードを書けば、問題無く動作します。
Visual Force Page |
ポイント1
<apex:page>
タグの"standardStylesheets"を"false"にすること。こうしないとページにSalesForceのスタイルシートが適用されてしまいます。ポイント2
機器の縦横の向きを変更した場合に、自動的に表示幅を合わせるために、metaタグでviewportの設定をしています。jQueryMobileのサンプルでは、
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1"/>
となっていますが、これだとiPhone,iPadではうまく動作しませんでした(横向きにしたときにサイズがオーバーする)。<meta name="viewport" content="width=device-width, minimum-scale=1, maximum-scale=1"/>
とすることで、正しく表示されるようになりました。なお、一応これでVisualForceの画面がモバイルサイトっぽくなりますが、あくまでこれは個別のページをjQueryMobileで表示しているに過ぎず、ログイン画面やホーム画面はPC用の画面のままということになります。
0 件のコメント:
コメントを投稿